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2013年10月24日 (木)

クエスト

白騎士物語の終焉が、刻一刻と近づいている。

そうした時にあって、わたしは何もできずにただ空を見るのみ、である。
アストルティアでの冒険も一日60分程度であり、
色々と旅路の紆余を見る思いがする。
わたしは白騎士物語もドラゴンクエストも、すべてクエストというクエストは
クリアしてきている。
白騎士物語はオールSクリアである。
むかし、魔法省二仙のウェルチが言ったことばが、今になって思い出される。
「名画の条件」
というクエストについて話をしていた時、
「あれはいい話だよね」
私は瞠目した。
彼女はかつて、FF11に高校生活三年間をかけPS2を何台も叩き潰したという
筋金入りの人物で、ひとつのサーバーで何人と所持していないといわれる
「アポカリプス」なる鎌を持つ希有な存在だったという。
かの大震災の折も、揺れるマンションの中で平然と魔法省に来ていたが、
そうした彼女の口からこのような情緒ある言葉が聞こえようとは。
そう、彼女は、この物語の世界を生きていた。
物語を生きることができたのは、エミュとウェルチの二人だけである。
この二人はともに私より四歳年下だったが、
夢想を生きるわたしにとっては、師表であった。
それは淡くたゆたう夜空の天文部からみる、無限の魔法の如くに。  
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